赤羽の蕎麦屋の有線で流れた「cry for the moon」を聴いて浜田麻里の存在を思いだした。
それで93年のアルバム、 「Anti heroen」を聴いた。

85〜95の僕は若く、暴走し、苦悩し、挫折し、恋もたくさんし、バカで最高だった。

浜田麻里の華やかさ、ハイトーンボイス、カッコよさが当時へと誘(いざな)ってくれる。

若さは素晴らしい。
でも齢を重ねることも素敵だ。

みんな平等に順番に齢をとる。

10億円積んでも10歳若返ることは無理だ。