どんな状況でも、どんなに怠惰で無為な日々でも、絶望と後悔ばかりの時期でも、
いつかは打破できる。いいことも悪いこともずっと続くことはない。
「時」は偉大なんだよな。ずっとここんとこ精神的ダウナーだったけど、
少しずつだが霧が晴れてきた。ほんのわずかだけどさ。
余計なもの神経をイラだたせるものを削いでいけばなんとかなる。
幸か不幸か一人モンだし。足りないモノは来世でいいじゃん。
俺は来世もいらないけど。死んだら「永遠の無」が理想。
でも斎藤一人さんによれば人は10万回生まれ変わるらしい。
だとすればイマイチのときもあってもおかしくないよな。
でも自殺したら現世よりダメな来世になるとか。
苦痛なく一瞬で煙のように消えることができるなら、
大多数の人は「死」を選択するだろう。
とりあえず自分や他人に期待しないことだ。
自分の性格、器、適正、能力を把握するのが大切。
齢を重ねたら体力、気力、野心は低下するが、
知恵や経験値が身につく。
4年前の一大博打は徒労に終わり、
俺はずっと自分を呪い後悔してきた。
でも最近、俺の人生はケガの功名の連続だと実感してる。
自分を希薄にして運命や時の流れに全託すればいいんだ。
ようやく最近わかってきたよ。