苦労して積み上げたものをブチ壊したことへの悔恨。
ゼロから、いやマイナスからのスタートとなる今後の人生に対する絶望。
この2つが俺を苦しめる。
素晴らしい本を読んでも、そう簡単に立ち直れるわけではない。
後悔と取り越し苦労が、最も人を苦しめることは自明だ。
ホントに流浪の我が人生だ。
自分から上手くいきそうになると、愚行で安定を破壊し自虐的快感を味わっているかのよう。
不幸に失望し、嘆いてる時のほうが生きてる実感があるのだろうか。
過去も未来も今の俺には害悪だ。
せめて「今日」という1日を、ささやかでいいからハッピーと感じる生活をしたい。