日常生活で壁にブチ当たったとき、
村上龍や落合信彦のコラムを読む。
彼らの内容の是非や信憑性とかは関係ない。
日常の瑣末な問題を打破するには、
ワールドワイドな問題、話題に目を向けるといい。
思考の分母を大きくするのだ。
仕事やプライベートの閉塞的な円環でジタバタしても、
煮詰まってストレスが溜まるだけだ。
たとえ自分が国際的な仕事に従事してなくても、
広い視点で思索することで、
日常の問題点をブレイクスルーすることも可能になる。
斎藤一人さんの分母は宇宙だからね。
仕事、人間関係、家族問題・・・・・・。
人間が体験できることは限界がある。
追体験でもいいから、
脳内を無限な世界にいざなえば、
楽に生きれると、
この齢になってようやく気づいたよ。