ダメージのない訪問者
楠田枝里子って57歳だったんだ。
アラカン(around 還暦)じゃんww。
リコも東尾譲りのワガママらしいから遊び慣れた石田なら包容力バッチリだし。
日本でバンドでなくピンでロックンロールを体現できる人は少ない。
小田和正みたいにバラードなら齢をくっても活動しやすいが、
第一線で現役を張るのは大変だ。
10代や20代半ばなら大人や社会に対する不満、反発を歌えばいい。
20代後半や30代は世界平和や愛を標榜してくる。
資本主義を否定してもCD売って食ってるんだからシステムに取り込まれてるのは自明。
安易なキレイゴトはリスナーは見向きもしなくなる。
でもchar、清志郎、元春は「旬」という言葉とは無縁だ。
どの時代でも存在感があるからだ。
俺はスライダーズが世界で一番好きなバンドなんだが、ハリーもソロよりスライダーズのハリーが好きなんだよな。
尾崎豊は26歳というイイ時期に召されたのかもしれない。
ロッカーに限らず、芸術家、サラリーマン、OL、職人・・・・どの職業でもイイ仕事してれば人格は二の次かもしれない。
たとえ接客業の人が退社後はイヤなヤツでも客の前では感じ良かったら客としてはOKなわけだし。
そういうと普段の生活が仕事でも出てくるとか言う人がいる。
出てくる人はプロじゃないんだよ。
俺はサラリーマンや公務員の人はスゲー個性的な人がいると思うよ。
ルーティンワークをマジメにこなすヤツが多いから逆にハミだすヤツは圧倒的に変わってる。
意外に芸術家のほうがストイックでマジメな人が多いよ。
で、何の話してんだっけww。