都営三田線は青

nWoはカッコ良かったなあ。

10代のころはアメプロ大嫌いだったが大人になり日本のプロレスとは異なる魅力に気付いた。

WWF(現WWE)とWCWの抗争もスゲー面白かった。

最近のWWEの動向はわからないがロック、ホーガン、ストーンコールドがトップの時代はDVDも買ってた。

俺は特にレイ・ミステリオが好きだった。

ハッスルが日本のWWEみたいなことしようとしてたが最初からムリだと俺は思ってた。

WWEも芸能人は上がるけどあくまで主役はレスラー。

またレスラーはレスリング技術もしっかりしててマイクも上手い。

またダメならあっさりビンスにファイヤー(馘首)される。

ストーリーもハリウッド映画のシナプシス書けるレベルの脚本家チームだから面白い。

セットもふんだんに金かけてゴージャスだ。

ハードもソフトも極上のエンタメだから日本じゃムリに決まってる。

アメリカ国民とのプロレスに対する(求める)嗜好も違うしね。

今は幸か不幸か日本のプロレスは他団体時代になり自分の好きな団体だけいくファンが多い。

1枚のチケットで昔の新日、全日、全女みたいに多くのスターが見れた時代は終わった。

しかも総合格闘技(今はこっちもヤバイが)で秒殺されるレスラーのおかげでプロレスに「強さ」を求める時代は終わった。

俺は東京にいたころ後楽園によくTAKAみちのく率いるKーDOJOの興行を観戦した。

ゴールデンに再びプロレスが放映されることはないだろう。

でも自分の好きな団体に行き観客が多くなくても(閑散しすぎるのはイヤだが超満員もウザイ)楽しむ時代だ。

東京を離れてプロレス観戦できなくなったのがつらい。

後楽園ホール板橋グリーンホールに1本で行けるから最後の3年間は三田線(俺のHNの由来)沿いに住んでいた。