トイレット博士
「木下さんネタ」ではTVでは木下(義父)を刺す場面は封印してた。
先日のレッドカーペットでは全く違うネタだが実父を刺す場面がゴールデンに放映された。
鳥居みゆきは本人曰くTVでは放送禁止やマニアックなネタじゃなくポップなネタをやってると自虐的に語って(まあジョークでね)いたことがある。
ハイタッチでは「エンタの神様」のプロデューサーをガチで批判してたし。
TVという制約がある媒体で本意じゃないかもしれないがポップなネタでファンをつかみTVで売れっ子になる。
そうすれば少しずつ自分のやりたい方向にシフトしやすくなる。
まずは「鳥居みゆき」という芸人を知ってもらい、顔を売ることが大切だ。
そうすれば鳥居みゆきがやりたいコアなネタをする舞台に足を運んでくれる人も増える。
爆笑問題と同様に鳥居みゆきは売れても舞台でネタをすることをやめない。
TV,舞台はそれぞれ違うオモチャとして楽しんでいる。
幸か不幸か美貌なので当初はルックスだけと叩くアンチも多かった。
もちろんルックス先行で興味を持った人もいるだろうが、鳥居みゆきの才能に驚いてそのままガチにファンになった人も多いと思う。
ネタの構成力、演技力がなければR-1の決勝なんていけない。
鳥居はライガーが言うところの「ナイフ」を忍ばせている。
ナレーション、声優業、モノマネ、歌唱力、サブカル、文学、意外にもスポーツなどの知識も豊富だ。
TVではごくたまにチラつかすことがあるだけだが。
今田、ナイナイ、タカトシをはじめ鳥居を評価する芸人も多い。
俺の知り合いは「ヒット・エンド・ラ〜ン!」の印象が強くて鳥居が単なるウルサイ芸人と思ってる人が多い。
そいつらに鳥居の魅力を力説しても大多数は食わず嫌いが多く疲れた。
でも鳥居みゆきに対して好き嫌いが分かれることは芸人として勲章なんだと思う。
笑うというより感心してしまうネタ
若いw
鳥居が敬愛する芸人、ユリオカ超特Q(藤波、金本のマネが上手い!)のラップ。
並みの日本のラッパーより遥かにフロウがスゲー!
トラックもムダに良曲だしw。