Meredith Brooksになれなくて
数多あるAKBを批評する記事で意外に良く語られるのが楽曲の素晴らしさだ。
ポップス、ロック、演歌などジャンルを問わない稀代のヒットメーカー秋元康の作詞と井上ヨシマサをはじめ才能のある作曲家のコラボでマンネリ化していない。
つんくは才能あるけど、さすがに作詞作曲をすべて手掛けると行き詰まりカス曲も多い(有能なアレンジャーは数人いるが)。
俺もAKBの曲はそんなに知らないがシングルカットされてなく劇場でしか聴けないイイ曲も多々あるんだろうな。
確かに現状のAKBはCD不況などどこ吹く風のバカ売れだし、TVでは良く観るし、雑誌の表紙を飾りまくるなどメディアを席巻してるといっても過言ではない。
劇場に「会いにいけるアイドル」というコンセプトが売れっ子メンバーの度重なる休演やこの人気によるチケットの入手困難で崩壊してるのは仕方ないことかもしれない。
他の熱狂的なアイドルヲタからみたら今のAKB独り勝ちの状況は面白くないしムカついてる人も少なくないはずだ。
しかしAKBが世間に浸透するまで5年という長期スパンがあったのを忘れて(知らずに)叩いてる人が多い気がする。
金も地位も名誉もある秋元康がつんくのハロプロに追いつけ追い越せと採算度外視で(人気が出てからAKB商法なるものも生まれたが)ハコ(劇場)をつくりゼロから創り上げたプロジェクトだ。
リアルな少女たちが成長していく過程をプロデュースすることは何にも変え難い贅沢だと秋元康も思ってるはずだ。
「片想いの対角線」
仁藤萌乃、米沢瑠美、小森美果の3人のユニットってスゲー俺得w。
3人とも美脚なんだよね。
オッサンになったせいか最近は美脚の女性に魅かれること多し。
仁藤の声って普段の声も歌う声も両方大好きだ。
クールな中に甘さが入ってる声質。
米ちゃんの素敵な笑顔やスタイル、MC力を考えるともっと人気出てもおかしくない。
ステージで真剣な表情の小森は美しい。
普段のフワフワしたキャラとのギャップはいい。
小森と倉持(モッチィーの声も歌声も大好き)の野球対談が観たいな。
倉持・大家対談はイマイチだったのでなおさらね。