got to be real

大物司会者なのに決して傲慢な振る舞いをしないタモリは幅広い年代に好感度が高い。


タモさんの引き出しの多さやクォリティーは35歳以上の人は知ってるが若い人は「いいとも、Mステのタモさん」のイメージが強いと思う。


アラフォーおやじの俺は小学生の時、「うわさのチャンネル」でイグアナタモリ観てたんだよなあ。


「今夜も最高」や「タモリ倶楽部」もよく観てた。


才能がすごいのにエラぶらず、複雑な家庭環境や身体的ハンデといった苦労話を一切しない(ちなみに俺は自分や家族の難病をビジネスにするタレントが大嫌いだ)タモリは器がデカイ。



よく「お笑い論」で批評家はビートたけし松本人志を取り上げることが多い。


それはタモさんが「笑い」について語るということが恥ずかしい(恥というより照れ)という美意識があると思う。


ゆえにその類の発言が稀有なので批評家も取り上げにくいのだろう。


せいぜい凡百の批評家は「タモリ倶楽部タモリが1番イイ」とか言うのが関の山だ。


人に努力の痕跡を見せないタモさんは「謙虚な落合博満と言う感じかな。




「各国の『タモリ』を検証してみる」




大声出して笑ったわいww。


タモさん最高!!