人生、成り行き


・ 遅ればせながら指原莉乃特集のQJを買う。


もちろんHKT脱退者が出る前のインタビューだ。


基本取材というのはメディアがオファーして行われるので取材される側の触れてほしくない核心部分を追及することはまずない。


仮に喋っても事務所の検閲でカットされるのがオチだ。


さっしーは別に推してないが嫌いではない。


指原のHKT移籍という処分は菊地あやかを含め解雇されたメンバーを考えると甘すぎという意見もわかる。


ましてや指原はメディアに出続けてるしスキャンダルをイジってもらいタレントとしてはオイシイ状態だ。


そりゃあバッシングする人もいるよな。


それにペナルティーとしての移籍(大義名分は違うが)なのに「壮行会」というのは俺も違和感があった。


でもそれらはすべて運営や事務所の意向であることを忘れてはいけない。


確かに研究生時代に自らヲタにメルアドを教え交際したのは真っ黒に相違ない。


しかし以前にも書いたけど芸能界は最も不平等な世界。


指原莉乃」という商品価値や辞めることになった場合のスポンサーや仕事への違約金を考えると大人はそう簡単に解雇できない。


2時間のロングインタビューで「ヘタレ」を売りにしてきたけど指原莉乃のハートはかなり強いし本人も自覚してることが興味深かった。


指原は元ヲタだけにファンの反応やそれにどうレスするか熟知している。


ただ大人たちがあえて話題になればOKというストーリーに指原を投げ込んでると思うと少し同情してしまう。


関係ないけどメディア露出の多い指原はこの1年ですごく綺麗になった(相対的にだがw)。


以前は時々可愛いと思うくらいだったのにQJの写真はどれも良かった(カメラマンの腕がいいだけかもしれんが)。


スキャンダルを血肉に変える指原は推そうとは思わないが気になる存在だ。


指原は48Gに金の雨を降らす素晴らしいレインメーカーだ。



レインメーカー オカダカズチカ 入場 」


オカダは武藤敬司以来の若くて長身で運動神経抜群で華があるレスラーだ。


オカダのおかげで久々にプロレス熱が復活した。


まだ24歳だしね。


大柄なのに元闘龍門出身とは意外だった。


中邑真輔の迷走ぶりも興味深い。


そういえば中邑も24歳でIWGPを戴冠したよな。