芸能人、サラリーマン、自営業、アスリート・・・・・・。
どんな職種でも若いころから、1つの道で齢を重ねてきた人をリスペクトしてしまう。
会社でも映画、舞台でも主役だけでなく、脇役、エキストラは必要。
そういうことは自分が齢をくって、ようやくわかった。
俺は流浪の人生で、若いころの失敗からようやく立ち直り、
安定したとこで一発逆転を狙ったもんだから、
すべてを失ったんだけどね。
前ほどじゃないが、いまでも後悔することあるよ。
たった6年の営業マン生活でも多くのことを学んだ。
だから、1つの職種を20年、30年とかずっと続けてる人は正直スゴイなと思う。
昔はサラリーマンなんて、会社の歯車で退屈だと思ってた。
実際にやってみると、営業だったこともあるけど、
退屈どころか、次々とドラマティックなことが、良くも悪くも起こった。
身分が保証されてる公務員だって、転勤や仕事などで、それなりのドラマはあるのだろう。
リーマンや公務員がいることで、クリエイターも仕事ができる。
仕事の難易度は違えど、仕事に貴賎はないと思う。
ただ、自分がやりたいか否かは別問題だけど。
東京を去る準備を来週は本格的にやらなければ。