一点突破


ブレイクスルーは突然予想外の事態で起きるんだ。


俺が前回のエントリーを書いて2時間もしないうちに


秋元康




「47都道府県を回る全国ツアーのタイトルが決まったので発表します。

AKB48全国ツアー2012
野中美郷、動く。
   〜47都道府県で会いましょう〜」


遂に、あの野中美郷が動き出した。
AKB48から何かが始まるぞというイメージです。」



と発表した。



(°д°)ポカーン ( by 中塚智実




やったじゃん、みちゃ!



俺のブログでは「河西智美」の次に使用されてる単語は「野中美郷」だと思う(2推しの「仁藤萌乃」より多いかも)。


俺は美人女優顔でおっとりしてる野中美郷の魅力を力説してきた。



稲中卓球部で例えると、メガネをかけ地味な神谷ちよこの素材のスゴサを見抜いた井沢に俺自身がオーバーラップしたんだ。



アイドルっぽくない美形(アイドル的美形は小嶋陽菜)、多くのメンバーから愛される性格の良さ(他メンに甘えない仁藤萌乃が唯一甘えるのが野中)、ANNでもほとんど喋らず(咲子、仁藤の時はわりと話した)、MCでも前に出ずかといってブログやググタスで特別目立つわけでもない・・・・・。


推しになれば翻って欠点や問題点も魅力になるからね。


「こんなイイ女がいるのに気づいてないヤツは節穴だぜ」


という優越感と


「こんなにスペックが高いんだからもっと多くのAKBファンに野中美郷を知ってほしい」


という願望が同居していた。



もちろん、みちゃを神推ししてる人の情熱と比べるのは失礼だけど3推し(正直、俺の最近1〜3推しの差は鼻の差くらいである)として応援していた。


去年の6月15日のエントリーの最後に




「今回の選挙で梅ちゃんはUGセンター。



咲子さんは初のUG入り。



次のチャンスの順番はみちゃだぜ。」



と書いている。



そう書いてから9か月後。


ホントうれしいっす。


その後、やすすの指示により週刊AKBで野中美郷のドキュメント、週プレで連載、グラビアなど今までの干され具合がウソのように怒涛のプロジェクトがラッシュで決まった。


1つ前のエントリーで取り上げた高城亜樹と野中は6期生で同期なんだよね。


あきちゃは光速で研究生から昇格し現在では選抜常連メンバーだ。


6期生は2人なので比べられることも多い。


俺はあきちゃも好きなメンなのだが、あきちゃの活躍を見るたび「もしみちゃがTVで歌ってくれたらなあ」と仄かに思っていた。


なっちゃん、米ちゃん騒動の反省でスポットを浴びてなかった干されの救済じゃん」と言う人もいるがそんなのどうでもいい。


指原だって菊地彩香(当時)の解雇でチームBに入ったのがきっかけだしね。


横山由依もSKEオーデに落ちたが結果オーライだし。


それを含めて秋元康がいう「運」なんだよね。


芸能界という弱肉強食の世界で、また大人数のメンバーが蠢き様々な羨望、嫉妬、焦りなど感情が渦巻くAKBにおいて、努力してないわけではないけど欲のない野中美郷の「没個性」ぶりが逆に秋元康には「異端児で個性的」と思えたのだろうか



昨夜のググタスのストリームもすごく面白かったがやっぱ野中のチャンスの順番について書いた。



新しい野中美郷の自己紹介(希望)


「果報は寝て待て! 二十歳の野中美郷です」



これやってくれたら神推しだなw。



週刊AKB 全力橋 野中美郷