上京前夜


久々に「今夜はブギー・バック」を聴いて1994にトリップした。


当時、九州の滞在も9年になっていた。


結婚まで考えていた彼女にも自分の不徳でフラれ仕事も煮詰まっていた。


その時の俺は早朝4時から9時までラインの仕事。


仕事から帰宅しフロに入り具のないインスタントラーメンを食って雨が降ってなければテニススクールへ。


テニススクールといってもボロボロの野外クレイコートで3000円月謝を払えば月に何度行ってもいいというチープなとこだった。


3時か4時に帰宅して2時間くらい寝て夜の仕事へ。


午後10時くらいに終わると帰宅せず車中でホカ弁食って数時間徘徊し朝の職場の近くで2時間くらい寝て朝4時からの仕事に就いた。


若かったからムチャなタイムスケジュールでも体がもったのだと思う。


俺は夜中の車での行先のない徘徊を俺は「焦燥と高揚のミッドナイトドライブ」と名付けていた。


その1994の車中で良く聴いたのがオザケンとスチャの「今夜はブギーバック」、クリストファー・クロスの「charm the snake」、YMOの「behind the mask」、大江千里サボタージュ」など自分で編集したテープだった。


そして以前にも書いたように「稲中卓球部」の「地下鉄銀座線サーブ」のくだりで知り合いも全くいないのに上京することを決意。


数か月後、神戸の倒壊したビル、崩落した高架を呆然と見ながら鈍行で上京したんだ。


ふとブギーバックを久々に聴いて不安とsomething newを期待してた自分を思い出し何とも言えない気分になった。


小沢健二 featuring スチャダラパー - 今夜はブギー・バック(nice vocal)」


 たぶん23歳


岡村靖幸松岡英明の絡みが好きだったが金山一彦(キンタ)との絡みも好きだったなあ。


岡村ちゃんとキンタは ez でよくミニドラマの断片が流れてたけどイイ味だしてた。


岡村ちゃんが1965生まれ、キンタは松岡君と同じ1967生まれ。


岡村ちゃんのほうが年上なのに、なんかキンタや松岡君がやんちゃな弟をタシナメル感じが面白かった。


「1990 3・19 岡村靖幸 即興曲キンタ 引越し祝いの歌 with 金山一彦」



岡村ちゃんの好きな曲はたくさんあるけど、この曲が1番カッコイイと思う。


若き日の岡村ちゃんのステージアクトは他の追随を許さないけど(ショーケンも凄かったが)ギターの弾き語りもイケるんだよなあ。


そういえば「JUST POP UP」で岡村ちゃんがキーボードで松田聖子の「sweet memories」を岡村ちゃんverで弾き語りして野沢直子がバカ受けしたのを俺はオンタイムでTVで観てたなあ。


もう30年くら前なんだろうか。

 ストコン says so 3・16

岡村靖幸って「和製プリンス」って凡百の評論家が当時レッテル貼ってた。


でもさあ、岡村ちゃんは「和製プリンス」と呼ばれるようになって初めてプリンスのアルバムを聴いたとインタビューで答えてた(「Pati Pati」って雑誌だった気がする)。


やっぱ岡村ちゃんは天才だね。


尾崎豊、吉川晃司(俺の高校の先輩)との交友関係も濃いけど、俺は松岡英明岡村ちゃんの絡みが昔から大好きだった。


松岡君は俺がよく観てたNHKの「JUST POP UP」の司会をしてて少女マンガにでてくるようなサワヤカ系ってホントにいるんだなと思った記憶がある。


ゲストに岡村ちゃんが来た時は松岡君もテンション上がってた。


爆風スランプのお店(ゲスト:松岡英明岡村靖幸


岡村靖幸「ぶーしゃかLOOP」LIVE



バックダンサーのギャラクシーのお姉さん2人がフェイクなイイ女感を醸し出して最高!

(Nobody can)catch me under the velvet moonlight.


理想のハードルを上げすぎるのは良くない。


70%達成できたら良しとしよう。


旬な人にインスパイアされるのはいいが洗脳されるのはダメだ。


人生や生きがいの理論武装を構築し定義してる時点でアウトだ。


あと運も才能のうちだ。


根拠のない自信と臆病からくる綿密な準備を両方兼ね備えれば最強!


輪廻と相反する永遠の無。


自分がハッピーになれない人が他人をハッピーにできるわけがない。


If you smell what,the gaku is cooking!


2017もよろしくメカゴジラ

hell in a cell


◎ 久々のブログだな。

その間、カープはリーグ優勝し日シリで2連勝でイケると思いきや4連敗。

ジャクソンと田中の不調がイタかった。

短期決戦だったんでジャクソンを見切って今村2イニングとか福井、薮田を投入すればと思ったけどね。

まあ、結果論だよな。

西川、中島の2人にヤラれたと言っても過言じゃない。

あの1、2番コンビがカープの投手陣のリズムを狂わせた。

でも日シリはあくまでオマケ(若干、負け惜しみw)。

黒田、新井のベテラン、菊池、丸、誠也の若手が噛み合っての25年ぶりの優勝は最高だ!

マエケンもメジャーで結果残したし良かったじゃん。


◎ WWEのディーバは豊胸が多いので(エヴァ・マリーなんて豊胸オペのドキュメンタリーまである)巨乳好き(昔ほどではないがw)の俺も懐疑的になってしまう。

だからステーシー・キーブラー(引退)、アリシア・フォックスの美脚にはグッとくる。

いままでの人生、巨乳の女の子と数人付き合ったが美脚の女の子が皆無なのが心残りだw。

それ以上に俺の琴線に触れるのはサラサラした髪だ。

俺自身、若干くせ毛なのでサラサラヘアーの女性(蛇足だがサウスポーの女性も)に弱い。

俺は別に白人好きではないけど、やはり白に近いブロンドのサラサラヘアーは神々しい。

O・ヘンリーの作品で夫へのプレゼント代を捻出するため金髪を売った女性(あとで夫から櫛をもらうというオチ)がいたけど綺麗なブロンドは金になるんだよなあ。

元DIVAで現在夫ミズのマネージャーをしてるフレンチカナディアンのマリースの髪がダントツで美しい。

次点は運動神経バツグンなのにマッチョキャラをさせられているダナ・ブルックかな。


「マリース VS ベス・フェニックス 2011 7・14」


久々のブログなんでシャーロットとサーシャ・バンクスのケージマッチについて書く予定だったけど次回にしよう。

間があきすぎたら書かない確率大だけどさ。